トミーの☆HAPPY LIFE☆

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トムとジェリーの話★

とあるBlogで読んだ興味深い話。。


トムとジェリーのお話
20090908181013d6c.jpg


あなたは知っていますか???




   ~~~最終話~~~


ジェリーが大人になった頃トムはもうこの世にいませんでした。


トムは自分の命の終わりが近づいてるのを知ったとき、
こっそりジェリーの前から姿を消しました。


ジェリーの前で弱って涙もろくなった自分を見せたくなかったのです。

トムはジェリーの心の中ではずっと喧嘩相手として生きつづけたかったのです。



トムがいなくなったのに気づいたときジェリーは悲しみはしませんでしたが、
退屈になるなと思いました。

トムとの喧嘩は最高にスリルのあるゲームでしたから。



『・・・・・自分が必ず勝つゲームのようなもの・・・・・』




胸の奥が不思議にチクチクはするのですが
それが何なのか、 ジェリーにはよくはわかりませんでした。



そんなある日ジェリーの前に一匹の猫が現れました。


トムよりのろまで、体も小さい猫です。


喧嘩相手のトムがいなくなって寂しかったジェリーは、
今度はこの猫を喧嘩相手にしようと考えました。



そこでジェリーは、
穴のあいた三角チーズが仕掛けられたねずみ取りを利用して、
その猫に罠をかけることにしました。



。。いつもトムにしていたように。



ジェリーは物陰に隠れて、
ねずみを求めて猫がねずみ取りの近くに来るのを待っていました。


そして思惑通り猫が罠に向かって近づいてきます。


ジェリーはしめしめと思いました。


いつものように、自分がねずみ取りにひっかかるふりをして、
逆に猫をねずみ取りにかけてやるんだ。



うふふ。



手か尻尾を挟んだ猫の飛び上がる姿が頭に浮かび愉快です。


でも、その猫はトムではありません。


猫はチーズの近くまで来たとき、ジェリーが出てくるより早く
美味しそうなねずみの匂いに気づき、

目にもとまらぬ速さで隠れていたジェリーに襲いかかってきました。



ジェリーはいつもトムから逃げていたように逃げましたが、
トムよりのろまなはずの猫にすぐに追いつかれてしまい、


体をガブリと噛まれました。


ジェリーも噛みつき返しましたが、
トムより体が小さいはずの猫は平気です。



血まみれのジェリーは薄れ行く意識の中で、


本当は鼠が猫と喧嘩して勝てるわけがないこと、

いつもトムはジェリーに「してやられた」ふりをして、

わざとジェリーを捕まえないでいたことを、


そのとき始めて知ったのです。





トムの大きな優しさと友情に気づいたのです。





そしてトムがいなくなった時の胸の奥のチクチクの正体にも気づきました。




かけがえのない友を無くした悲しみでした。



ジェリーの魂が体を抜けた時、

空の上には優しく微笑みジェリーを待っているトムがいました。



「また喧嘩ができるね」






「のぞむところさ、今度こそは捕まえてやるぞ」




   ~~~END~~~



いい話。。

泣けるでしょ。。。

トムの胸の奥のチクチク、今なら分かる気がする...


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